セルフは危険！！シースルーバングの作り方！

おはこんばんにちは。

インドア派美容師の野間です。

最近、前髪のオーダーで「薄くして下さい」というのが非常に多くなっています。

うすく？！あぁーっ！！

シースルーバングね！！

シースルーバングってなに？！

韓国で流行った前髪の事でおデコが薄く透けて見えているような状態で眉が隠れる程度の長さにある前髪の事です。

前髪を作るので可愛らしい印象になるのと、濡れたような質感との相性もバツグンな事から少し前から人気となっています。

ですので、やってみたいと言う方も多くなっているのです。

どうやって作っているのでしょうか？！

方法は２つ！

１つは前髪の幅を狭くする

もう１つは濡れた質感のスタイリングにする

まず、はじめの前髪の幅を狭くするについて

これは前髪をこれから作ろうと思っている人、もしくは前髪が頬骨ぐらいのウザバングから前髪を少し切ろうと思ってる人でしたら可能です。

元々、前髪がある人は幅を広げることは出来ても狭めることは難しいのです。

そこで、もう１つの濡れた質感のスタイリングにするのです。

元々、前髪がある人が薄くしようと梳いてしまうと短い毛がピンピンしてきて大変なことになります。

なので濡れた質感のスタイリングで束感を作り、1番表面の前髪を少し左右どちらかに流してあげると薄く見えてシースルーバングのように見えるのです。

自分でシースルーバングに切るのは危険！

セルフカットでのシースルーバングは危険です。

すきバサミで量を減らそうと根元の方から入れると短い毛が出来てしまい、どうしようもなくなってしまいます。

正直、私たちでもお手上げ状態になります。

美容師でも前髪に関してはかなり繊細になります。

それは、顔のフレームになる部分でその人の印象がガラッと変わるからです。

それほど重要なところなので絶対にやめましょう！！

厚い＝暑いからなのかな？！

前髪が厚いと暑い印象があるからなのかなと感じます。

前髪を薄くする事で涼しげな印象に見せる効果もありシースルーバングにしたい人も多くなってきているのではないでしょうか？！

普段前髪を巻く人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか？！

こう言う意見もあると１つの参考にして頂ければと思います。