表面だけいつも髪が明るくなるのなんで?
おはこんばんにちは。
ヘアカラースペシャリストの野間です。
ヘアカラーをしていると不思議な現象が起こります。
そうです。
表面だけいつも明るくなる
これは、ゴルフやテニスなどのスポーツをやっている人や普段から髪を結ぶことが多い人がなりやすいです。
なぜなのか?
表面が髪の外側だから!
どう言うことだ?って聞こえてきそうですね。
最近のヘアスタイルは髪の表面の長さと内側の長さがほぼ変わらないスタイルが多いです。
いわゆる重ためのヘアスタイルです。
このスタイルですと紫外線やドライヤーなど外からの刺激に対して表面ばかりが影響を受けて内側は表面ほどは影響をうけません。
なにが変わってくるかと言うとダメージです
ダメージの度合いに違いがあるとヘアカラーの色持ちも変わってきます
ダメージが大きいとより明るくなってしまうと言うことです。
なので外部からの刺激の多い髪の表面が明るくなり内側は暗く見えてしまっているのです。
実際には内側も色が抜けて明るくなっているのですが、それ以上に表面が明るくなっているのでそうみえるのです。
そうならならいようにするためにはどうするかのか?
UVスプレーやこまめなヘアカラーです。
いきなり暗くしても効果は薄いです。
ダイエットと一緒の原理です!
その場はしのげてもリバウンドして元に戻ってしまいます。
継続していくことがヘアカラーでも大切なんです。
地味な筋トレも後々効果がめちゅめちゃでるようにこまめな調節をして整えていくヘアカラーの方が効果が高いと言うことです。
こう言う意見もあると1つの参考にして頂ければと思います。