パーマをかけたスタイルはほとんどない?!
おはこんばんにちは。
ヘアカラースペシャリストの野間です。
突然ですが、私は基本的にはパーマと言う施術はお断りしてます。
ですが、パーマをかけたいと相談される方は多く写真などもお持ち頂いています。
ですが!!
見せて頂いた写真はほとんどカールアイロンで巻いてあるスタイルが多いです!
リアルパーマはほとんどない!
ヘアカタログやインスタなどでもそうですが、ほとんどはカールアイロンで巻いてあるスタイルになります。
パーマでの仕上がりとカールアイロンで巻いたスタイルには違いがあります。
それは、ゆるくフワッとしたスタイルに特に現れます。
カールアイロンではしっかりとカール感がありながらゆるく力の抜けたスタイルになりますが、それをパーマでやるとダレタような微妙な出来栄えになってしまうのです。
パーマの場合、髪にクセをつけるような感じと思ってもらえればと感じます。
なので、波ウェーブなどはパーマで表現するのは難しくカールアイロン独特の巻き方だと言えるスタイルになります。
デジタルパーマではどうか?
デジタルパーマの方がカールアイロンで巻いたようなスタイルに近いかも知れません。
熱を利用してカールをつけていくと言うのでは同じですが、髪の長さによってはかけられないこともあるのです。
例えば、ボブなどでも肩にあたるぐらいの長さで内巻きになるようにならデジタルパーマでやる事が多いでしょうが、ウェーブを出すようなスタイルでは余り使われることはありません。
ウェーブをだす場合ですとストレートアイロンなどを使った方がラフなスタイルになるでしょう!
今のスタイルはカールアイロンがほとんど!
これは、カールアイロンで巻いた方がツヤが出てたりラフな質感などが出来やすいからです。
なのでリアルパーマはほとんど見当たらないのです。
パーマよりもカールアイロンが主流になっているので慣れないひともチャレンジをしてみるのもいいのではないでしょうか。
こう言う意見もあると1つ参考にして頂ければと思います。