染まりやすい髪と染まりにくい髪の違い
はぁいっ!
ヘアカラースペシャリストの野間です。
ヘアカラーをする時に言われたりするのがコレ
染まりにくい髪質ですねーとか
染まりやすい髪質ですねーとか
同じ髪なのに何が違うの?!
ヘアカラーの薬には問題ありません!
そして、皆んな同じように染まっています。
では、なぜそんな事が起こるのか?
それは光の透過度の違いです!!
簡単に言うと透け感の違いです。
髪が細いと明るくなりやすく、太いと染まりにくいのではないのです。
細い髪と太い髪では光に当たった時によく透けるのか透けないのかと言うものです。
想像して見て下さい。
生地の薄い夏服とかですと陽に当たり透けたりしますが、生地の厚い冬服だと陽に当たっても透けたりしませんよね?!
髪の毛でも同じなのです。
だから髪が太い場合に染まりにくいですねと言われたり、顔周りの細い髪だけ明るく見えたりしてしまうのです。
これが、染まりやすい髪質と染まりにくい髪質の真相でした。
薬の反応が悪いのではなく、光の透け感が違うから起こる現象でした。
こう言う意見もあると一つの参考にして頂ければと思います。